いよいよ、我が家でも太陽光発電システム設置の第一歩が始まります。
太陽電池パネルの納入は、2ヶ月待ち状態なのでまだまだ先の話しなんですが、我が家の場合、まずは太陽電池を設置するための基礎工事から始めなくてはなりません。
裏山の斜面に太陽光発電を設置するためには、ベタ基礎を裏山斜面に作る必要があります。できれば費用のかかるベタ基礎ではなく、支柱を地面に埋め込んでコンクリートで固め、そこに陸屋根用架台を設置できれば安くできたのですが...。
残念ながら、シャープのメーカー保証を受けるにはベタ基礎でないと保証できないと回答をもらっています。
ということで今回は、裏山の草刈も終わり、ベタ基礎工事のための斜面ならし作業の様子を紹介しようと思います。
この日が太陽光発電システム設置に向けての初工事で、一度はあきらめていた太陽光発電システムが設置できるという嬉しさもあり、かなり舞い上がり気味です。
まだ、基礎工事の始まりの段階で、太陽電池パネルが設置されるわけではないのに、すごくワクワクドキドキです。
では、この日の基礎工事の様子を簡単に紹介していきます。
まずは、工事中の石などが家に落下してこないように、木製の防護柵を作っています。
さすがに、石が家に転げ落ちてくると危ないですからね。
次に、裏山斜面の一部に水平面を作るために、人力で土を掘っています。
本来、パワーシャベルを使って面ならしをする予定だったのですが、斜面からパワーシャベルが滑り落ちてもマズイということで、人力作業に変更になりました。
作業は、2名で進められていました。11月始めにしては暑い日でしたので、作業も大変だったと思います。
この日の作業はここまで進みました。大して進んでないように見えますが、斜面での作業はかなり疲れるようです。
太陽光パネルが設置されるのは、まだまだ先の事なので、ゆっくりと工事の様子を紹介していきます。
裏山斜面の面ならし http://solar.mayuha.com/syamen-narasi-609
斜面を掘削して、敷地を造成する場合 盛土の箇所は降雨等により浸食・崩壊しますのでのり肩端部から1.50m程度話す必要があります。また雨水対策や斜面の植生・補強対策も土質によって必要となります。また、盛土の品質管理(締固め)管理や締固めの施工法も指定する必要があります。
住宅近接地では造成は、最小限の土工工事ですべきです。保守・点検費用もばかになりません。
スパイラル杭等の施工が一番です。又は小口径杭やスクリュー杭を採用しての施工が最適です。
匿名さん、コメントありがとうございます。
すごい専門的な内容ですね。勉強になります。
斜面の基礎工事は専門業者にお願いして施工しましたので、匿名さんが言われてる内容はどこまで満足できているかはわかりません。
当時、簡単な基礎工事の予定だったのですが、シャープの保証が出ないということになり、専門業者に依頼しました。
完璧な工事かどうかは不明ですが、今のところは問題ありません。
貴重なコメントありがとうございました。