裏山の斜面基礎工事も順調に進んでいます。
前回は基礎擁壁の型枠作りが完成し、今回はその型枠にコンクリートを流し込んでいる工事の様子を紹介します。
当初は、ミキサーに延長パイプを取り付けコンクリートを流し込む予定でしたが、全て人力(一輪車)で運んでいますのですごい労力だったと思います。
実際の工事の様子は見れませんでしたが、コンクリートを流し込んだ写真を撮ってますので簡単に紹介します。
下の写真は、擁壁にコンクリートを流し込んだ状態を側面から見た写真です。
工事3日目にして結構進んでます。ペースが早いのか遅いのかはわかりませんが、ここまで特に問題もなく順調です。
擁壁の長さは約14メートルありますので結構なコンクリート量になりますね。また、このコンクリートは写真奥側にちょっとした通路があるのでそこから運んできてます。
下の写真は擁壁型枠のコンクリートを流し込むための滑り台のようです。
一輪車で運んだコンクリートをここから流し込み、それを擁壁全体に広げていくようです。
下の写真がその時に使用した道具のようです。
ミキサー代わりのような道具もありますね。コンクリートが固まらないように混ぜる道具なのかな・・・
下段の写真は、たぶん基礎配筋に使用した道具だと思われます。(あまり詳しくなです・・)
最後に・・
下の写真は、型枠にコンクリートが完全に流し込まれてないようですが、これはこれで大丈夫のようです。
この基礎擁壁はまだ高くなるため、さらに型枠をつくりコンクリートを流し込むようになります。写真ではコンクリートが不足している部分もありますが、この状態で問題ないようです。
今回の工事は、擁壁型枠にコンクリートを流し込むという工事でしたが、太陽光発電を設置するための基礎工事の最初の段階です。
これから先にはもっと大量にコンクリートを使用するでしょうし、工事場所(条件)が悪いと全て人力になり、大変な労力が必要になると思われます。
太陽光発電の設置は待ち遠しいですが、30年以上使用していく太陽光発電設備を支える基礎的な部分になりますので、手間がかかるのは仕方ないですね。
工事関係のみなさん、大変お疲れ様でした。
次回は、さらに擁壁の高さをあげていく工事を紹介する予定です。